反抗する内なる被害者の子供

 小学校3年のときに、両親からひどい虐待暴行を受けて、傷だらけになって泣いて逃げる私の背中に、母が「おまえなど、どこへでもいって死んでしまえ、二度と戻ってくるな」と絶叫したことは以前に書いた。

 その傷だらけの8歳の少年が、このごろ絶望して途方にくれていた状態から変化を見せている。

 彼は、両親の暴行と母の絶叫を「不当」とみなし、「冗談じゃない」とこぶしを振りあげたのだ。

 「死んでたまるか!」と、血だらけで傷だらけの彼は、目を怒らせ唇を噛んでいる。

 そして、「たった一人でも生き抜いてやる、きっと生き延びてやる」と決意を固めている。

「実の息子を、こんなにひどい目に合わせるやつらの世話になど、だれがなるか、ふざけるな」と憤っているのだ。

 私は、それを「正当」とみなし、いっしょに怒っている。
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by ecdysis | 2012-04-06 04:50 | アダルトチルドレン・依存症 | Trackback | Comments(0)